定期更新ゲームの作り方(データベース編)

さくらサーバーのphpMyAdminを使う前提で話を進めます。

 

今回はサンプルゲームを作るためにこっちでテーブルの作り方を指定しますので一旦それに沿って作ってみてください。

データベース名:SampleDB

テーブル名:SampleTable

カラム:id , name , pass , hand

 

データベース

後述のテーブルがたくさん入ってるところです。

テーブルをファイルと考えるならデータベースはフォルダです。(雑説明)

 

さくらサーバーの管理画面(コントロールパネル)からデータベースを作成します。

コントロールパネルにログインし、左側のアプリケーションの設定→データベースの設定。

そこからデータベースの新規作成を選び、データベース名を入力しデータベースを作成するボタンを押下。

データベース名は今回は SampleDB にしておきましょう。

必要だったらパスワードも入力します。

 

テーブル

エクセルの表みたいなやつです。

列(カラム)に自分で名前を付けて、データ一つを一行として二次元の表を作ります。(雑説明)

 

データベースを作成したら、データベースと管理ツールから「管理ツール ログイン」を選びphpMyAdminへログインします。

左のドロップダウンリストからユーザー名_SampleDBを選択し、テーブルを作成します。

テーブル名はSampleTable、カラム数は4にします。

 

カラム

列です。全ての列に名前とデータ型(文字とか数字とか日にちとかを指定する)等を指定します。

今回は画像の通りに入力してください。

データ型INTは数字を入れる型で、4byte、2^32通り、数字にして-2147483648〜+2147483647の範囲の数字を入れることができます。

この型を使っていた時のカンストは2,147,483,647ということになります。

私はとあるゲームのイベントギルドランキングで成果ポイントがカンストしてしまい2位ギルドに追いつかれてしまった悲しい思い出があります。

VARCHARはテキストを入れる型で、長さは自分で指定します。

パスワードが長めになってるのは今後暗号化した時に長くなるからです。

インデックスPRIMARYはこのカラムを重複不可のIDとするみたいな意味です。

私もよくわかりませんが多分そんな感じです。

A_IはAuto Insert、行の新規作成時に自動的に順番に数字を入力する機能です。

これで保存するとphpでいじったデータをここに保存したり、呼び出すことができるようになります。

 

新規データ作成

本来は新規作成もphp作ってやるべきだけど、今回はまずテスト用に一行直接入れてみましょう。

上部の挿入タブを押すとフォームが出るので、id,pass,nameを適当に入れて実行します。

 

テスト

main.phpを実行してみます。

ID、パスワードを入力して実行。

サンプルではIDは1だけ登録してあります。

データベース内のhandの情報が書き換わっていたら成功です。

 

データベースは一旦終わります。

というかこれでゲーム作りに必要な内容は一通り終わったんですが、復習も兼ねてもう残りの部分も作ってみましょう。

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